ホーム >> お弁当部 >> お弁当部第33回

ロールパン花かご弁当

お弁当トップイメージ


子ども用のお弁当箱には必ずと言っていいほど付いているおかず入れ。でも一度も使わずしまったまま、というご家庭も多いかもしれません。第30回のお弁当では、このおかず入れを使った、さっと作れるかわいい動物のお弁当を紹介してくれたみほちんさん。その目のつけどころには脱帽でした。
今回は、これからの季節にぴったりの華やかでカラフルなパンのお弁当です。その完成度の高さに「ホントに簡単なの?」と心配になりますが、そこはビギナーの味方のみほちんさん。 初心者ママでも必ず作れるワザがいっぱいです。

☆用意するもの☆

材料

-

【小さなお花の花かご】ロールパン1個、卵サラダ(卵・ニンジン・ホウレンソウ・マヨネーズ)、
赤ウインナー、茹でニンジン、ヤングコーン、茹でインゲン、グリーンリーフ、ビアハム、揚げパスタ
【大きなお花の花かご】ロールパン1個、ポテトサラダ(ジャガイモ・ニンジン・キュウリ・コーン
マヨネーズ)、ビアハム、薄焼き卵、プチトマト、茹でニンジン、茹でキヌサヤ、茹でインゲン、
グリーンリーフ、揚げパスタ

道具

-

ナイフ、花の抜き型(2種類)、細めのストロー

ロールパン花かごの作り方

作り方switch01

 パンにナイフをいれ(写真参照)、両脇を切り落とし、バスケットの形にします。

作り方switch02

 切り口から少し、パンを丸くくり抜き、具材を入れるためのくぼみを作ります。

作り方switch03

 くり抜いた部分に、それぞれ卵サラダ・ポテトサラダを詰めます。

作り方switch04

 赤ウインナーに5箇所、V字の浅い切れ込みを入れ、茹でます。

作り方switch05

 茹でたウインナーを輪切りにし、真ん中をストローで抜けば、小さな赤いお花のできあがりです。

作り方switch06

 ヤングコーンも輪切りにし、お花と同様に真ん中をストローで抜きます。

作り方switch07

 ビアハムは半分に切り、折り曲げて輪のほうに切り込みを入れ、それを端からくるくると巻いて
いきます。ちょうどたんぽぽのようなお花の形になります。同様に、薄焼き卵を使ってお花を作ります。
※このお花の作り方は、お弁当実演会レポートでも詳しく紹介していますので、参考にしてください。

作り方switch08

 プチトマトは写真のように、ナイフで切り込みを入れて(注意・下まで切り落とさないこと)、
手で少し開きます。チューリップをイメージしましょう。

作り方switch09

 茹でたニンジンを、2種類のお花の型で抜きます。

作り方switch10

10 ビアハムを1cm幅に切り、写真のように組み合わせてリボンを作ります。同様に薄焼き玉子でも
リボンを作りましょう。そして、それぞれをパンで作ったバスケットの持ち手の部分に、揚げパスタで
固定し飾り付けます。

作り方switch11

11 くぼみに詰めたサラダの上にレタスを敷き、ビアハム&薄焼き卵のお花、プチトマトのお花を
のせます。斜めにスライスした茹でインゲンや、キヌサヤを刺し、大きなお花の花かごパンは完成です。

作り方switch12

12 もう一つのパンにもレタスを敷き、ウインナー&ヤングコーン&にんじんで作った小さなお花で
飾り付けます。仕上げに、斜めにスライスした茹でインゲンを刺し、こちらの小さなお花の花かごパンも
完成です。

作り方switch13

13 サンドウィッチケースに詰めると、このような感じに仕上がります。

みほちんさん

みほちん さんプロフィール

日々のお弁当をブログで公開中です。キャラ弁が大好きな息子(年中さん)のためかわいいお弁当を毎日、作っています。 嫌いな野菜もお弁当に入れると、ちゃんと食べてきてくれるのでキャラ弁のチカラってスゴイなって思います♪見た目だけでなく、栄養バランスのよいお弁当になるよういつも心がけています。

ピックアップコンテンツ
関連する記事
ページトップへ戻る