第7回 「こどものお小遣い」について

あさいわかこです。
今日は、「こどものお小遣い」について考えてみたいと思います。

お小遣いは与えたほうがいいの?与えないほうがいいの?
何歳から与えれば良いのか?いくら与えればよいのか?
・・・という疑問をいただきますが、正解はありません。

お金至上主義に傾いている日本が気になるところですが、きちんとした金銭感覚・金銭管理が大切なのも確かです。
渡したお小遣いで、ゲームセンター、お菓子を買う、お金で解決する・・という危険性?はあるものの、親子できちんと話し合って管理できるのなら、お小遣いは重要な意味をもつと思います。

平成17年度金融広報委員会(知るぽると)の調査によると、小学生低学年の約7割がお小遣いをもらっているようです。
(参考)金融広報中央委員会・知るぽるとhttp://www.shiruporuto.jp/

・月に一回、お小遣いをもらう
 小学生/低中学年では500~900円が相場のよう。
・時々、お小遣いをもらう
 小学生/低中学年100~800円。

使いみちは、お菓子・ジュース・ノート・鉛筆・マンガ・・・。

データはありませんが幼稚園世代だと、それ以下が相場でしょうか?

お金は、ATMから湧いて出るものではありません。
1 家族(父・母)が汗水たらし、働いて得たものなのです。お金を得ることがどれほど大変か教えた上で渡す。
  (お金はどこからきているのか。労働の意味)
2 なぜ子どもにお小遣いを渡すのか話し合う(金銭管理能力、金銭感覚をつけてほしいから)
3 欲しいものがあったとき、必要か必要ではないか判断させ、購入させる。(自己判断、責任)
4 お小遣い帳をつけさせる。(管理)
5 金額が大きいものはお小遣いから貯蓄させて(我慢、貯蓄管理)、目標を持たせて買わす。(目標設定)
6 お小遣いの遣い方を振り返り考えさす(結果、反省など)

お小遣いの使い方を家族で話し合い・勉強していくことができるようなら、有効な金銭感覚・管理能力を養うことができるでしょう。
子どもが欲しがるからとか、機嫌を取るためとかで決して渡さないでください。
他の子ども・よその家庭とお小遣い・使い方を比べないでください。
お金を通して大切なことを教えるのが、親の役割なのです。

子どもが賢く・将来自立して生きるためのトレーニングのひとつが、お小遣いを通して学べるのだと思っています。
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あさいわかこ
えっ!!!もっと早く知っていればよかったのにと思うことはありませんか? これからは知ることが、リスクを(だまされない・損をしない)回避することにもなってきます。 身近な暮らしのお金のことを知り、もっとお得に・損をせず暮らしませんか? 「教育資金」、「暮らしに役立つお金のこと(ライフプラン、節約、保険、投資など)」、 「アメリカ・オーストラリアなどの子どもの金の教育(=金融教育)」、「こどもの金銭教育」を楽しくお伝えしていきます。 「どんな時代にも負けない子どもを育てる」をモットーに育児中のキッズマネーエデュケーションアドバイザーです。